過払い金請求を依頼する事務所の口コミランキング

【2020年最新ランキング】

過払い金請求で選ぶべきおすすめの司法書士や弁護士事務所

貸金業者からお金を借りていた人は「過払い金請求」の手続きで、払い過ぎたお金を取り戻す事ができるんです。

その際に数ある法律事務所の中から安心して過払い金請求の手続きを依頼できる事務所を探すのはなかなか難しいですよね。

そこで今回は貸金業者の過払い金請求を依頼する法律事務所の選び方とおすすめの法律事務所をご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてください!

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貸金業者で過払い金の対象となる条件と過去の金利

貸金業者で過払い金の対象となる条件と過去の金利

貸金業者から過払い金請求ができる対象者は、グレーゾーン金利で貸金業者から借金をしていた人です。

貸金業者では2007年8月頃に金利を見直し、法定内の金利に変わりましたので、それ以降に貸金業者で新規契約をした人は対象からは外れます。

利息制限法では、10万円未満の借金では20%、10万円以上100万円未満の借金では18%、100万円以上の借金では15%という上限金利が定められています。この上限を超える金利で貸付をすることは違法ですが、「みなし弁済」という制度があったため、多くの消費者金融では利息制限法の上限を超えるが、出資法の上限(29.2%)は超えない金利、すなわちグレーゾーン金利で貸付を行っていました。

しかし、2006年の最高裁判決でほとんどの場合に「みなし弁済」を認めないという判決が下されましたので、グレーゾーン金利で借りていた人はすべて、過払い金請求をする権利を持っているということになりました。

その後、貸金業法が改正されて「みなし弁済」の規定がなくなり、出資法も改正されて上限金利が20%になりました。グレーゾーン金利で貸付を行っていた消費者金融も、2007年~2008年にかけて金利の見直しを行っています。貸金業者では、2007年8月頃に金利の見直しがされたので、それ以前に貸金業者で借りていた人が、貸金業者から過払い金請求ができる対象者となります。利息制限法の上限を超えた利息の支払いは無効となるので、その分が過払い金として請求できます。

過払い金請求には10年の時効の定めがあります。貸金業者で現在も返済中の人であれば時効はまだ進行していませんが、すでに完済をしている人は、完済時点から10年で時効にかかってしまいます。時効にかかっていても援用をされていなければ請求ができますが、貸金業者はプロの業者なので、時効にかかっていたらほぼ必ず援用されてしまうでしょう。時効にかかりそうな場合には、早い段階で弁護士や司法書士に相談をして、早めに請求をすることが重要になります。貸金業者は大手なのでよほどのことがない限り倒産をすることはないと思われますが、倒産をしてしまった場合にも過払い金請求ができなくなってしまいます。

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貸金業者の過払い金の返還率とお金が戻ってくるまでの期間

貸金業者の過払い金の返還率とお金が戻ってくるまでの期間

依頼する法律事務所や司法書士事務所の交渉力にもよりますが、一般的に貸金業者の過払い金返還率は8割から9割だといわれています。大手銀行系列の消費者金融であるため、貸金業者の過払い金返還率は通常より高いといえるでしょう。

和解交渉ではなく過払い金請求訴訟という道を選ぶと、全額回収することができますが、和解の場合4カ月から8カ月ほどと回収まで1年かからないのに対し、訴訟をした場合には数年かかることも珍しくありません。またその分弁護士費用が高くなるため、結果的に訴訟の方が回収金額は低くなってしまったケースがあります。

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貸金業者から過払い金請求する際のポイント

貸金業者から過払い金請求する際のポイント

貸金業者は大手消費者金融の中でも銀行系資本ではないため、過払い金を満額回収したい場合は訴訟が必要になるケースが多くなっています。ここでは貸金業者に過払い金請求する時のポイントをまとめましたので、参考にしてください。

貸金業者の過払い金請求対象者は2007年8月以前に借り入れした方

一般的に過払い金請求は、出資法の改定により消費者金融の金利が20%以内に収められた「2010年以前」に借り入れした方が対象と言われています。ですが、貸金業者の場合は2007年8月に、それまでの上限金利28%を20%までに引き下げています。つまり、貸金業者の場合は2010年以前ではなく、2007年8月以前に借り入れしていた方が過払い金請求の対象者になることを、1つポイントとして抑えておくようにしてください。

貸金業者の返還率は他者に比較して低い

貸金業者は他者に比較して過払い金請求への対応が厳しく、返還率が低い点に注意が必要です。これは貸金業者が独立系の消費者金融として運営されているためで、過払い金請求の資金を捻出する経営体力が弱い点に理由があります。そのため、貸金業者に過払い金請求を行う場合は、専門家に依頼することをお勧めします。

貸金業者へ訴訟を起こすと過払い金請求期間が長期間になりやすい

貸金業者の過払い金請求は、満額請求を目指して訴訟を起こすと長期化しやすい傾向にあります。貸金業者の過払い金請求を簡単に解決しようとすると、基本的に早い段階で50%未満の低い返済金が提示されます。これを不服に感じて訴訟を起こすと、貸金業者の対応は一転して徹底抗争の構えとなり、長期化しやすくなるのです。これは過払い金請求を得意としている弁護士の中でも有名な話となっています。

貸金業者の倒産可能性は今のところ低い

前述したように貸金業者は銀行系のグループ会社により運営されている消費者金融ではなく、資金力が乏しい独立系の消費者金融となっています。独立系の消費者金融は、過払い請求への対応や、「本人の年収の3分の1以上の借り入れ総額を上回ってはならない」という総量規制により、経営破綻に追い込まれたケースも散見されています。

貸金業者でも2009年に会社更生法や民事再生法の手続きをとって、第三者から支援を受ける事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)を行い、倒産の危機に直面していたことがあります。ただ、2014年までの事業再生ADR支援期間後、順調に利益を出すことが出来たため、倒産の危機は回避されています。

貸金業者がすぐに倒産してしまうリスクは今のところ低くなっていますが、過払い請求には時効が設定されています。できるだけ早めに過払い金請求を行うようにしましょう。

対象者や返還率、訴訟などの注意点を把握してから、過払い金請求にのぞみましょう。

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自分で貸金業者から過払い金請求する方法と注意点

自分で貸金業者から過払い金請求する方法と注意点

貸金業者では、2007年8月にそれまで28%程度であった金利を、18%にまで下げています。すなわち、2007年8月以前に貸金業者でお金を借りていた人は、過払い金が発生しています。貸金業者は大手の消費者金融ですが、銀行グループに属しておらず、資金力に不安があります。過払い金請求をするなら、早めに行うのが良いでしょう。

貸金業者に取引履歴開示請求を行う

貸金業者の公式ホームページに開示請求書などは用意されていないので、電話もしくは郵送で開示請求をする必要があります。

貸金業者の取引履歴開示請求の窓口は、お客様サービスセンター開示等請求窓口(0570-066099)となります。

弁護士や司法書士に依頼をすれば開示請求からすべて代理人としてやってくれますが、依頼をしようかどうか迷っており、とりあえず開示請求をして過払い金の金額を計算したいという人は、先に取引履歴を取り寄せてみるのも良いです。

開示請求をしてから自宅に取引履歴が送られてくるまでの期間は、2週間~3週間程度が目安です。

引き直し計算を行う

取引履歴が送られてきたら、引き直し計算を行って、過払い金の金額と借金の残高を出します。引き直し計算を行っても借金が残ってしまう場合には、任意整理をすることになってデメリットが発生してしまうので、注意をしておきましょう。

過払い金の計算を個人で行う場合には、計算ミスに気をつけておきましょう。計算をミスして金額が少なくなってしまっても、金融機関側から指摘されることは基本的にありませんので、取り戻せる金額が少なくなってしまいます。

貸金業者に過払い金請求を行う

過払い金の金額が出せたら、貸金業者に対して過払い金請求を行います。請求方法は、郵送もしくは電話で行います。

貸金業者は経営状況があまり良くないという噂がありますので、個人で請求をした場合、かなり低い金額で和解を提案されることがあります。

ケースバイケースですが、個人で交渉をすると20%くらいの過払い金しか回収できないという意見もあります。交渉がうまく行かなかった場合には、弁護士や司法書士に依頼をすることも検討してみましょう。

裁判をする

貸金業者から100%の過払い金を回収するためには、裁判までやる気持ちが必要です。個人で裁判を起こすとなると、訴訟の提起から裁判所への出廷まで、すべて自分でやらなければならないので、時間と手間がかかり、知識も必要になります。負担がとても大きいので、弁護士に依頼をするのが一般的です。

裁判を起こしたからといって、判決までやらなければならないというものではありません。裁判を起こした後で和解交渉をすると、より有利な条件で和解ができる可能性があります。和解の提案が納得できるものであれば、和解をすることも検討してみましょう。

お金が振り込まれる

貸金業者へ過払い金請求をして、和解が成立するか、裁判で勝訴判決が出た場合、その後1ヶ月~2ヶ月程度でお金が振り込まれます。

貸金業者へ個人で請求をする場合の注意点としては、経営状況が良くないため、積極的に過払い金が返還される可能性は低いということです。裁判で勝訴をしても、控訴をされて、裁判が終結するまで1年以上かかることもあります。個人で請求をすることにこだわらず、メリットがありそうなら弁護士に依頼を出すことも考えておきましょう。

貸金業者に過払い金請求をするときの注意点

個人で貸金業者に過払い金請求をするときに気を付けなければいけない注意点があります。過払い金請求をするときに完済状態や、過払い金請求の返済額で完済になる場合は良いですが、もし返済額に残債が残ってしまうと信用情報に影響がでます。信用情報に影響がでると、他のクレジットカードが作れなくなったりするのです。そのため、過払い金請求を行うときに残債が残らないかをしっかりと確認するようにしましょう。

もし不安があるようでしたら、弁護士など専門家に任せることをおすすめします。注意点に気を付けて、自分で満足いく過払い金請求をしましょう。

貸金業者から取引履歴を開示請求する窓口

貸金業者に過払い金請求をする場合、取引履歴の開示請求を行う必要があります。電話窓口(0570-000417)に電話をかけ、利用当初からの取引履歴が欲しい旨を伝えます。簡単な本人確認後、自宅に送るか指定店舗で受け取るかの選択を求められますので、どちらかを指定します。なお、過払い金請求を専門家に依頼する場合は開示請求も代行してくれます。自身で過払い金請求するか、または引き直しをしたいという場合に開示請求をしましょう。

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貸金業者の過払い金請求をお願いする法律事務所の選び方

過払い金請求の件に関わらず、数ある法律(法務)事務所の中から安心して任せられる事務所や弁護士を選ぶのは非常に重要なことです。貸金業者の過払い金請求に対する実績や費用などは、インターネット等である程度調べる事はできますが、最終的に信頼できるかどうかを判断するためには、やはり実際に相談をしてみるのが1番です。

以下に貸金業者の過払い金請求をお願いする法律事務所の選び方について解説いたしますが、まずは無料相談に対応しているかどうかという点を事務所選びの基本にしてください。

法律事務所と法務事務所の違い

法律事務所と法務事務所、少し呼び方が違うだけで同じ様な業務内容だと思われるかもしれませんが、実は大きな違いがあるのです。

弁護士事務所と司法書士事務所

「法律事務所」はわかりやすく言えば弁護士の事務所の事です。法律(弁護士法 第20条)で「弁護士の事務所は、法律事務所と称する」と定められており、弁護士が士業として事務所を開設する場合は「○○法律事務所」としなければなりません。つまり、もう一方の「法務事務所」は弁護士の事務所ではないのです。法務事務所は、法律事務所の名称が使用できない、弁護士以外の士業である行政書士や司法書士の事務所です。

過払い金請求の場合でいえば、積極的に扱っている大手の法務事務所は司法書士の事務所である場合が多いです。司法書士は本来、不動産や法人の登記の代理などが主な業務です。しかし、平成14年の司法書士法改正の際に導入された「認定司法書士制度」によって、限られた範囲での民事訴訟手続き代理業務(簡裁訴訟代理等関係業務)が可能になりました(司法書士法 第3条)。

認定司法書士と業務の範囲

新たに導入された「認定司法書士」とは、特別研修を修了した上で認定考査を受け、その結果、法務大臣から簡裁訴訟代理等関係業務を行う能力を有すると認定された司法書士のことをいいます。認定司法書士になると、簡易裁判所の管轄となる訴額140万円以下の民事事件の交渉や和解、訴訟などの代理人になることができます。この制度によって、限定的ではありますが、司法書士の業務に新な広がりが生まれ、「過払い金請求なら〇〇事務所へ」というCMなどでも目にするようになったのです。

最初から過払い金額が140万円以下になる事が明らかであれば、法律事務所だけでなく、法務(司法書士)事務所を含めてどこに依頼するのかを検討してもいいでしょう。

ただし、司法書士が訴訟代理人を務められるのは、簡易裁判所での訴訟に限定されます。もし第一審(簡易裁判所)で決着がつかなかった場合、第二審(控訴審)は地方裁判所が管轄となるため、この段階で司法書士は訴訟代理人になる事ができなくなるのです。法務事務所への依頼も検討する場合は、司法書士の業務範囲や制限を充分に踏まえておいてください。

事務所の雰囲気や弁護士・司法書士の人柄を知る

過払い金請求は事故などの損害賠償請求と違い、借金というデリケートな問題を含みます。本来であれば誰にも知られたくはないですよね。そうした微妙な問題を信頼して任せられる弁護士(司法書士)を選ぶためには、事務所の雰囲気や弁護士(司法書士)の方針、人柄をしっかりと確認する事が大切です。

相談だけであれば自分の借金の事情などは具体的に明らかにしなくても、疑問点や不安なに思う事、わからない部分などを聞く事はできます。できれば複数の事務所に相談して聞きたい事を確認しながら、親身になって話を聞いてくれるか、メリット・デメリットなどをきちんと説明してくれるかなど、しっかり見極めましょう。

ちなみに、過払い金請求は比較的手続きが容易で、事務員や相談員と称される職員が主に対応する場合も少なくはありません。一部の悪質な事務所には、完全に事務員に丸投げされているような状態で、本契約ですら電話やメールだけで済ますようなところもあるのです。弁護士(司法書士)本人との面談もなく契約させようとする事務所は、避けた方が賢明です。

信頼度と費用(報酬)のバランスを考える

事務所に対する信頼感と共に大切なのは、やはり費用面です。

過払い金請求というそもそも払う必要のなかったお金を取り戻す手続きの為に、現状の資力に見合わない費用をかけてしまっては本末転倒です。そういう意味でも無料相談に対応しているかどうかは、事務所を選ぶ際の大切なポイントとなるのです。

費用面については、サイトなどに記載されている場合も多いですが、成功報酬はいくらぐらいか、各手続きにどれくらい費用がかかるのかなど、具体的な金額について無料相談の中で確認しましょう。特に、弁護士報酬については、以前には日本弁護士連合会が定めた規定があったのですが、平成16年に廃止され自由化されています。各弁護士が独自の基準で定めているものなので、しっかり確認しておきましょう。

費用が高いから確実性がある、有利に進められるとは限らないので、事務所に対する信頼感と費用とを秤にかけて、納得できるところに依頼するようにしてください。

過払い金請求費用の種類

さて、事務所選びのポイントとして費用面について言及しましたが、実際に依頼する事になった場合、具体的にどのような費用がかかるのでしょうか。

相談料

後述するおすすめの事務所では、主に無料相談に対応している事務所をご紹介していますが、相談についても有料の事務所がもちろん存在します。ただし、過払い金請求については、無料相談を実施している事務所が多いです。繰り返しになりますが、法律(法務)事務所を選ぶ際、相談料が無料かどうかをまず基準にするのがいいでしょう。

着手金

依頼した案件の成果に関わらず、依頼をした段階で支払う費用です。着手金は、もし途中で依頼した弁護士(司法書士)を解任しても基本的には返ってきません。気に入らなければ解任してしまえばいいと、安易に考えないようにしてください。

基本報酬

依頼した案件について解決した際に支払う基本的な報酬です。過払い金請求の場合は、請求先(金融業者等)1件ごとに費用がかかる場合が多いです。

成功報酬

過払い金請求であれば「回収した金額」に対してかかる報酬です。裁判をしたかどうかによって、報酬の割合が変わる場合があります。定められている割合は事務所によって様々ですが、全体的にみて弁護士の方が司法書士よりやや高めになっている傾向があります。

減額報酬

過払い金の計算をした際、過払い金は無いものの「借入金の残金を減額させた」際に発生する報酬です。元の借金額と減額させた額の差額に対してかかります。したがって、過払い金があった場合は発生しません。

この他、手続きにかかった諸費用(実費)が請求される場合もあります。費用については相談時によく話を聞き、実際に契約となった際にも契約書に書かれている内容をしっかりと確認するようにしてください。

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全国でできる過払い金請求

過払い金請求は、全国にある弁護士、司法書士事務所でできます。当サイトでは、過払い金請求で依頼するべき事務所を、すべての都道府県で紹介しています。

お住いの都道府県で過払い金請求を依頼するべき事務所はどこなのかご確認ください。

北海道・東北 北海道岩手青森山形福島
関東 東京茨城群馬栃木埼玉神奈川山梨
中部・東海 静岡愛知三重長野岐阜
北陸 新潟富山石川福井
近畿 京都大阪滋賀奈良和歌山兵庫
中国・四国 鳥取岡山島根広島山口香川徳島香川高知
九州・沖縄 福岡大分佐賀長崎宮崎熊本鹿児島沖縄

貸金業者に過払い金請求をした体験談

  • 50代
  • 小売店勤務
  • 男性

50代後半の頃、職場の同僚だった人に頼まれて連帯保証人になってしまいました。1年もしないうちに、見たこともないような金額の借金を背負わされたことを知り、愕然として思考停止状態になっていました。毎月の返済が苦しいので、返せないときなどは貸金業者を利用して返済していましたが、徐々に習慣となってしまい、気がつけば利子を払うだけでも精一杯な状態に追い込まれてしまいました。

そんなときにテレビで弁護士の方が、消費者金融から借りた金額の利子に上限が付いて、払いすぎたぶんを返してもらえるような法律が出来たと解説しているのを目にしました。もしかしてと思い、すがるような気持ちで弁護士事務所に電話したら、まさにその「過払い金請求」に該当するケースだと言われ、勇気を持って依頼しました。幸いにも払いすぎた金額(合計にして100万円ほど)が戻ってきました。

それから数年たって、無事に借金も返し終わり、平穏無事な生活を手に入れ、子どもたちのことにも時間を使う余裕ができるようになりました。よく知らずに連帯保証人になった自分は馬鹿でしたが、過ぎたことは仕方がありません。似たようなケースの人はたくさんいると思いますが、その人達にもぜひ利用して欲しいです。

  • 50代
  • 会社員
  • 男性

生活費が足りないとき貸金業者からお金を借りていました。最初は10万円以内の少額ですぐに返せると思っていたのですが、頻繁に利用するようになって借入額が膨らみ毎月の返済に追われていました。私は法律の知識があまりなかったため、払う必要のない利息まで返済しているような状態でした。

そのようなときに広告で過払い金請求をすれば払い過ぎた利息分を取り戻すことができることを知りました。そこで専門家である弁護士の先生に相談してみることにしたところ、払い過ぎた利息があることが分かったため返還請求を依頼しました。いわゆるグレーソーン金利が廃止されて貸金業者の経営環境は事業再生ADRによる金融支援を受けるほど厳しいものになっていると聞いていたので。正直なところ過払い金が返還されるかどうか不安でした。

結論としては過払い金請求について詳しい専門家にお任せしたのは正解だったと思います。今では払い過ぎた利息分が返還されて多額の借金からも解放されたため、安心して日々の生活を送ることができます。自分で請求しても過払い金を取り戻すことはできると思いますが、この問題に詳しい専門家に任せることで確実な結果を出すことができると思います。

  • 法テラス
  • http://www.houterasu.or.jp/
  • >法テラス|法律を知る 相談窓口を知る 道しるべ
  • 50代
  • 飲食店経営
  • 男性

40代の頃から車の改造が趣味で、段々と車の改造に使うお金が増えていきました。そして働いて得る収入だけでは、足らなくなってしまったので、貸金業者にお金を借りてしまいました。最初は5万円程度の借金だったのですが、毎月一定の金額を借りるようになってしまい、徐々に返済が困難な状態に陥りました。それからは新たに借金をすることは控えて車も売って借金の返済を続けたのですが、一向に借金は減らないので本当に辛い思いをしていました。いくら返済をしても金利分を支払うだけで終わってしまい、なかなか借金自体を減らせない状態に悩んでいました。

8年ほど返済を続けても借金の総額があまり変わらないことに気づき、借金問題を専門に扱っている司法書士事務所に相談をさせてもらいました。すると親切に借金の状態をリサーチしてくれて、過払い金請求が可能かどうかを調べてくれました。結果的に多くの過払い金が発生していることが判明したので、すぐに過払い金請求の手続きに入ってもらいました。するとあっという間に100万円近い金額の過払い金が返ってきたので助かりました。ずっと借金のことで悩み続けていて、精神的に苦しかったので、借金問題から解放してもらえて本当に感謝しています。

  • 50代
  • サラリーマン
  • 男性

私は若い頃から大のギャンブル好きで、30歳を超えたぐらいからはボートレースにハマっています。仕事が飲食店経営でお店はスタッフに任せっきりのため、時間がある時には1日中場外レース場に入り浸っています。最初の内は勝ったり負けたりしながらも常識の範囲内で遊んでいたのですが、たまに熱くなった時に貸金業者で借金をしてまう日も出始めました。

簡単に借りれることは知っていましたし、自分の性格上一度借金をしてしまうと抜けられなくなるのでセーブしていたのですが、ついつい抑えが効かなくなってしまう日が増えて来ました。そして気が付いた時には借金の額は膨れ上がってしまい、毎月の収入だけでは返済が難しくなってしまっていました。

このままではスタッフの給料も支払えなくなってしまうと思い、実家に土下座をして借金の返済を肩代わりしてもらいました。両親にはかなり怒られましたが、何とか貸金業者からの借金は無くなり、スタッフの給料支払いにも影響が出ずに済みました。

貸金業者からの借金も肩代わりしてもらい少し気持ちが楽になったある日、テレビで過払い金請求のCMを観て、ひょっとしたら自分にも過払い金があるかもと思う瞬間がありました。とりあえずダメで元々と思い弁護士さんに相談してみると120万円の過払い金があることが判明し、すぐに取り返してもらいました。

  • 40代
  • 主婦
  • 女性

私は昔から会社帰りにお酒を飲みに行くのが癖で、毎月のお小遣いが足りない時には貸金業者でお金を借りてまで飲みに行っていました。貸金業者を利用する前は自分が借金をするなど夢にも思いませんでしたが、実際に借金をすること自体はかなり簡単にできてしまい、その手軽さからつい何度も借金を繰り返してしまいました。そしていつでも返せると思いながらもズルズルと返済が遅れてしまい、さらにまたお金が足りなくなったら借金をするという日々が続いてしまいました。

私の借金については同僚たちも知っていたのですが、ある日あまりにも私の借金が無くならないので弁護士に相談するよう勧められました。私自身は毎月いくらかは返済していたので、ちゃんと確認をすることもなくいずれなくなるだろうと安易に考えていましたが、弁護士の方に調べてもらった結果、過払い金請求をすることで過払い金のみで残りの借金が完済できることが判明しました。

この時は自分に過払い金があった事実に驚きましたが、それにしてもいい加減な自分の性格ひほとほと呆れてしまいもしました。何はともあれ借金返済に追われる日々からは解放されて、会社の同僚と弁護士の方には本当に感謝しています。

  • 50代
  • バイト
  • 男性

夫がリストラに遭い、幼い子供もいた為、生活費に困るようになりました。私自身もパートの仕事で足りない分を補てんしようとしたのですが、子供の預け先の問題で長時間仕事をする事はできません。夫も様々なアルバイトを行うなど努力はしてくれたのですが、それでも足りず、とうとう生活費を貸金業者から借りるようになりました。

初めは借りる事に罪悪感があり、少額を借りては返すという事を繰り返していたのですが、そのうちお金を借りるという事に対して感覚が麻痺するようになり、借金の金額が大きく膨らみ、自分たちの経済状況では返済が困難な金額になってしまいました。困り果てて過払い金の無料相談会に出向き、弁護士の先生に出会い、過払い金がある事を説明され、過払い金請求を行う事に。予想だにしなかった金額が返還され、それで借金が帳消しとなり借金の無い生活を始める事が出来ました。あの時相談して本当に良かったです。やはり専門家に相談すると、分からない事も丁寧に説明してもらえますし、何より短期間で解決できるので本当に助かります。相談する事は決して無意味ではないので、借金の事で悩んでいる人には、是非勇気をもって行動をして欲しいと思います。

  • 50代
  • 会社員
  • 男性

私は、過去に貸金業者からお金を借りたことがありました。当時はまだ若かったので、特にお金の使い方もわからず、むやみにお金を借りてたのを覚えています。借りたお金はすべて返済しましたが、テレビコマーシャルを見るとどうやら私には過払い金があるらしいと言うことでした。

具体的にどれくらいあるかわかりませんが、自分なりに調べた結論は確実に過払金請求ができると言うことでした。ある日、法律事務所に相談をしてみたところ、どうやら過払い金請求をすることができるのは間違いないと言うことでした。具体的な金額については今までの履歴の開示を請求しないとわからないと言うことでしたので、弁護士さんにお願いをしました。

それから3ヶ月近くが経過した頃、法律事務所から電話があり、過払い金の金額が確定したと言うことでした。意外にも請求できるお金は多く、70万円返還請求できるということです。ですが、法律事務所で話を聞いたところ全額請求しても全額戻ってくるかと言えばそんな事はないと言うことでした。和解をすれば6割から7割、裁判をすれば8割から9割は戻ってくると言うことだったのです。裁判は時間がかかってしまうと言うことでしたので、私は和解をして45万円取り戻すことができました。

  • 40代
  • 会社員
  • 女性

連帯保証人をお願いしてきた友人が失踪し、その借金を背負うという皮肉な結果となりました。もちろん家族には内緒で行った事なので、今更打ち明ける勇気もありません。手持ちの現金ではどうにもならず、借金返済のために貸金業者からお金を借りるようになりました。返しても返しても減らない借金に苦しみ、家族にも打ちあけられない辛さから、病気にもなりました。何とか会社勤めは続けていましたが、このままでは自分の体が壊れてしまうと思い、まずは問題の借金を何とかしようと弁護士に相談する事にしたのが、過払い金請求のきっかけです。

まさか自分にも過払い金があるなどとは思ってもいませんでしたから、引き直し計算の結果出された過払い金の金額を知り、本当に驚くばかり。しかも弁護士の先生のお力で、それらが返還されたときは、恥ずかしながら泣いてしまいました。自分一人ではどうにも出来なかった問題が、弁護士の先生を通す事で驚きの結果を目の当たりにし、ただただ感謝するばかりです。相談する事から解決の一歩が踏み出せますから、悩んでいる人には相談する事を勧めます。弁護士の先生は家族にも内密にしたままでこうした手続き全てを行ってくれましたので、いまだに家族は私の借金の事をしりません。

  • 40代
  • 自営業
  • 男性

ストレスの多い会社で、それを発散させるため、友人に連れられてパチンコをするようになったのが借金のきっかけです。初めは金額を決めて楽しんでいたのですが、ある時にそれが大当たり。その金額が何倍にもなる美味しさを体験してしまい、それが忘れられなくなってしまいました。負けがこんでも、次こそは挽回できると信じ込み、次々とお金をつぎ込むように。最後には生活に必要なお金までパチンコに使うようになり、生活費の不足を貸金業者からの借金で賄い生活をするようになりました。お金を借りる事を覚えると、生活費だけではなく、パチンコの資金としても借りるようになり、借金の総額はあっという間に数百万。返すあてのない借金を繰り返し、自己破産一歩寸前になって弁護士に相談しました。

自己破産しか道は残されていないと思っていたのですが、引き直し計算の結果、過払い金が百万単位である事が判明。過払い金請求でそれらを取り戻し、借金が減額されました。もっと早く相談していれば、借金の事で悩む時間はこれほど長くはならなかったでしょう。一人で悩まず、早めに専門家へ相談する事が一番良いと経験から学びました。やはり専門家の力は凄いです。もう借金で悩みたくないので、パチンコときっぱり決別しました。

  • 40代
  • 建設業
  • 男性

自営業の経営が思わしくなく、銀行からの融資も断られてしまいました。しかし目前の倒産を防ぐにはどうしても現金が必要だった為、手軽に借りる事の出来る貸金業者から資金を調達する事に。銀行のように審査基準が厳しくなく簡単に借りる事ができますから、必要な資金は貸金業者からの借金で賄うようになりました。それでも事業の業績は上向かず、借金だけが膨らむという悪循環。気が付いた頃には借金は数百万に上り、一時は自殺も考えたほどです。

そんな時に近くのイベントスペースで弁護士主催の相談会が無料で行われる事を知り、藁にも縋る思いで思い切って相談をしてみました。その結果私の借金には過払い金がある事が分かり、過払い金請求でそれを取り戻せれば借金を減らせる事が分かったのです。弁護士の先生のお蔭で過払い金を取り戻し、何とか持ちこたえる事が出来ました。行動を起こすには勇気が必要でしたが、決してそれは無駄にはなりません。過払い金の事はテレビなどで知っていましたが、まさか自分にも関係があるとはこれっぽっちも思っていませんでした。しかし専門家に相談する事で、自分が知らなかった事実について知る事ができ、本当に良かったです。行動を起こす事で、結果が好転します。

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